デヴィッド・ボウイが大好きだと語っていたリオちゃんでしたので今日はボウイ。ボウイとフレンチ繋がりというとジャック・ブレルです。ボウイはブレルのファンで1973年にはシングル曲「Sorrow」とのカップリングで「Amsterdam」をリリースしています。スコット・ウォーカーがブレルのカバーをしていたので、少年時代のボウイはたいそう影響を受けているようです。そして、ボウイがブレルのカバーをすることでマーク・アーモンドなどへとブレルの優れた歌が継承されてゆく美しき時の流れを想います。
初めて聴いたボウイのブレル・カバーはこの「アムステルダム」で、『BOWIE RARE』というアルバムがリリースされる事を知り、予約してどんなアルバムなんだろう~とわくわくしながら待っていたものでした。まだボウイのアルバムも数枚しか聴いたことがなかった10代の頃のこと。年月を経ても、あの時、あの頃の風景が蘇るのです。ボウイや愛しき音楽たちは私の人生の大切な時の時です。
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